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地震に備え耐震をしたい

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地震大国日本。
北陸も例外では
ありません。

地震が起こりにくいと思われている北陸ですが、
図に示した通りこんなに多くの活断層があり、常に地震の危険性を秘めています。
いつ起こるか予測できない地震。
これからの住まいに求められるのは、災害に負けない屈強な住宅だと言えます。

増改築・リフォームをする際には、大きな災害が起きたときの耐震性や、
家屋の老朽化への対策も忘れてはなりません。
石友ホームの増改築では、床下、屋根、外壁や塗装、家の傾き、間取り、耐震の6つ項目で
「建物&耐震診断」を行っており、
住まいのあらゆる部分の健康状態を診察いたします。
昭和56年以前に建てられた旧耐震基準の建物や、施工業者不明の建物なども、
木造、鉄筋問わず、専門スタッフが診断します。
是非、お気軽にご相談ください。

耐震工事の一例

  • 耐力壁(室内)設置

    家の強度を増し、耐震性を高めるために行われるリフォームが「壁補強」です。一般的には、家の内外に新たに壁を設置したり、金属などで既存の壁を補強したりという方法で行われます。壁補強を行い、地震や風などの横からの力に抵抗する能力を持った壁を「耐力壁」と呼び、耐力壁の有無や量は耐震性に大きく関係しています。ただし、家の片側に耐力壁が偏っている場合、地震が起きた際には家がねじれ、倒壊する恐れがあります。耐力壁は家屋全体にバランスよく配置する必要があるのです。

  • 防腐防蟻処理

    木材を劣化させる腐朽菌から木材を守るためには、木材に防腐処理を施し、含水率を抑えるため床下や天井裏などに通風換気を行うことが必要です。また、長寿命住宅とするには、木材に防蟻処理を施すことが重要です。石友ホームが採用する「乾式処理法」は、媒体に水を使用しないため、加圧処理時に木材の膨張が無く、処理後の寸法変化が少ないので、処理木材は無色で仕上がり、自然木の美しさをそのまま活かせます。

  • 耐震補強金物取付

    柱や筋交いの端部に耐震金物を取付けて補強する方法です。ホームセンターなどでも、一般の方が家具と壁の間などに設置できる簡易的なものを販売していますが、石友ホームはより強度の高い特別な素材の補強金具を使います。設置する場所も普段は見えない土台や基礎、そして柱と柱の間に斜めに入った部材である筋交いと柱の接合部にも補強金物を入れ、耐震性を高めます。

耐震補強の流れ

  • 1

    現地調査・床下調査

    専門知識を持つスタッフがお宅へ伺いさせて頂き、部屋の広さや高さ、間取りなど細部まで建物の傷み具合をチェックします。さらに床下に潜り、シロアリ被害の有無など床下の状況をチェック・調査を行います。

  • 2

    コンピュータ耐震診断

    現地調査の結果により壁の配置・筋交い等、耐震診断をするにあたり重要なデーターをコンピューターに入力します。精密診断による結果、建物の強さを総合的に判断し数値で示します。コンピューター画面上に建物を復元し、地震を想定して建物の強度を3Dでご覧になることが出来ます。

  • 3

    耐震設計

    耐震診断の結果に基づき、補強する箇所を入力します。
    筋交いを入れて補強する・金物を入れて補強する・壁全体にパネル貼って補強する等バランスと配置を考慮しながら経験を積んだプロが入力します。補強計画において強度だけでなくバランスが重要となり偏心率を考慮した補強設計をいたします。

  • 4

    補強工事

    耐震設計に基づき、専門のプロスタッフが、建物の強度不足の補強、破損部分の修復を行い、耐震改修工事を実施いたします。

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