［023］築70年の歴史ある住まいを二世帯リフォームで快適に／福井県丹生郡越前町

昔ながらの広い玄関の開放感を残しつつ、機能性も考慮したエントランスクロークを設けることで、玄関を常にスッキリ見せることが出来ます。

以前の住まいの面影を残したいというお客様の要望を重視し、出来るだけ高い天井の中で家族団欒出来るような開放的なリビング作りにこだわりました。

大きな窓から光が差し込む明るい対面キッチンにこだわりました。

お母様のこだわりで壁は板貼りにしました。木の温もりを感じることができ、調湿効果もあります。

保育士でもある奥様が、お子さんの為に作ったスペース。今後、お子様の成長に合わせて、ピアノや絵本の読み聞かせなど行なっていく空間として利用されます。ＬＤＫや和室も隣接しているので、開放すれば広々とした遊び空間に。

おじい様、おばあ様が暮らす空間には、ご近所の方々が多く集まるため、玄関やトイレの近くに設け、寝室と延長で使う団欒スペースに。

元々車庫だったスペースを若世帯のＬＤＫに仕上げました。

家事をする奥様の動線を考慮したオープンキッチン。
アクセントで天井に変化をつけたり内装と共にトータルでコーディネートしました。

奥様の家事効率に配慮した水廻り。明るさと清潔さを重視し白を基調としたさわやかな空間に仕上がりました。

既存の下足入れも利用し、玄関と内装の統一感にもこだわりました。また、離れと母屋のつながりを違和感が出来ないように工夫。陶板浴もお客様のこだわりの一つです。